京都市で審美歯科・セラミック治療の経験30年以上の

〒607-8162 京都府京都市山科区椥辻草海道町12 タケナカビル3F
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銀歯を白くする治療

過去の歯科治療で入れた銀歯を白い歯にする治療も、当院でご提供する審美歯科メニューの一つです。「口を開けたときに銀歯が見えるのが嫌」「金属アレルギーのリスクが心配」など、お口の中の銀歯が気になる方はぜひご相談ください。

銀歯の場所や条件によっては、保険適用で治療できる場合もございます。保険がきけば安い費用で治療を受けることが可能です。

 来院された患者さまに「上手い歯医者さんに治療してもらって良かった」と思っていただけるよう、私どもは常に技術研鑽に努めています。

銀歯は白くできます

銀歯を白くする治療は決して難易度の高い治療ではありません。歯科医院で銀歯を外し、白色のセラミックや樹脂(プラスチック)でできた詰め物や被せ物に入れ替えるだけで、白い歯を手に入れられます。

詰め物・被せ物・ブリッジのいずれの銀歯も、白い歯への交換が可能です。また、銀歯をセラミックや樹脂に入れ替えることで、見た目が良くなるだけでなく、健康面でもメリットが得られます。

銀歯の問題点

日本の歯科治療では、保険でできる治療法として銀歯が一般的に使用されています。そのため、歯医者さんで保険適用の安い銀歯を入れることを当然に思う方もいらっしゃるでしょう。しかし、実は銀歯は健康上の問題点が指摘されている治療であり、事前にリスクを知っておくことも重要です。

銀歯に使われている金属には、「アマルガム」と「金銀パラジウム」という2種類がございます。こちらでは、その違いをご説明いたします。

アマルガムとは

アマルガムは詰め物の素材として、20~30年前くらいまでは一般的に用いられていました。それにもかかわらず、アマルガムの主成分は人体にとって有害な水銀です。

お口の中に入れたアマルガムからは、水銀が少しずつ溶け出して体内に蓄積されることがわかっています。そのため現在は、アマルガムが歯科治療で使用されることはほとんどなくなりました。

もしも20~30年以上前に銀歯の治療を受けた場合、アマルガムが含まれている可能性がございます。その場合はすぐに外してセラミックなどに交換することをおすすめします。

金銀パラジウム合金とは

金銀パラジウム合金は「パラジウム」という金属が含まれた合金のことで、保険で虫歯を治療した際に頻繁に使われる銀歯の素材です。数ある金属の中でも、パラジウムは金属アレルギーを引き起こしやすいことが判明しています。そのため、ヨーロッパでは歯科治療での銀歯の使用を禁止している国もあるほどです。

金銀パラジウム合金は保険適用の素材ではありますが、患者さまの健康を考えると、当院ではおすすめできないと考えています。

銀歯白くする治療の種類・費用

こちらでは、銀歯を白くする治療の種類・値段をご案内いたします。セラミック等のほか、保険適用の素材をご用意しております。

ただ白くするだけでなく、周囲の歯と色調を丁寧に合わせ、自然な見た目に仕上げるのが当院のこだわりです。お口の中に入れた銀歯が目立って気になる方は、以下のメニューをぜひご確認ください。

保険治療で白くする(コンポジットレジン)

小さな銀歯の場合、保険適用のコンポジットレジンと呼ばれる樹脂(プラスチック)で白い歯にできる可能性がございます。安い費用で治療を受けていただけますが、保険ならではのデメリットも多いのが特徴です。

コンポジットレジンは強度が低いため、噛むときに強い力がかかる奥歯や大きな銀歯の場合は治療ができないことがあります。また吸水性が高く、長年の使用によって変色しやすい素材です。さらにすり減りやすい素材でもあり、噛み合わせの高さが変わってしまうことも欠点として挙げられます。

費用・値段
保険適用のため、患者さまのご負担は1本2,000円程度です。

自費治療で白くする(オールセラミック)

オールセラミックは、金属や樹脂(プラスチック)を使わず歯科用セラミックのみで銀歯を白い歯にする治療です。保険適用にはならず、自費診療となります。

オールセラミックは保険の銀歯のように劣化せず、同じく保険のコンポジットレジンのような変色や摩耗も起こりません。そのため、これらの素材よりも長く快適にご使用いただけます。

また、さまざまなセラミック治療の中で、オールセラミックは見た目が最も美しい素材です。汚れが付きにくく、虫歯や歯周病にかかりにくいのもメリットです。

費用・値段
132,000円~165,000円 ※自費診療となります。

自費治療で白くする(ジルコニア)

ジルコニアは、金属や樹脂(コンポジットレジン)を一切含まず、ジルコニアセラミックを使って銀歯を白い歯にする治療です。保険適用されないため、自費診療となりますのでご了承ください。

ジルコニアは保険の銀歯のような劣化が起きず、コンポジットレジンのように変色したりすり減ったりする心配もありません。保険の素材に比べて長持ちするのが特徴です。

オールセラミックをはじめ、さまざまなセラミック治療の中で最も高い強度と耐久性を誇ります。特に噛む力が強くかかる奥歯の治療にも使用でき、汚れが付きにくいため虫歯や歯周病にもかかりにくい利点があります。

費用・値段
ジルコニアセラミック:165,000円
オールジルコニア:132,000円
※自費診療となります。

ブリッジを自費治療で白くする(ジルコニア)

銀歯のブリッジがお口に入っている場合は、ジルコニアブリッジで治療を行います。ジルコニアブリッジは、金属を使用していないジルコニア製のブリッジを被せて銀歯を白い歯にする治療です。

ブリッジには噛む力が強くかかるため、強度が高く丈夫な素材でないと作製できません。白色の素材の中では、ブリッジに耐えられる強度を持つのはジルコニアのみです。

強度・耐久性に優れたジルコニアは、噛む力が強くかかる奥歯のブリッジ治療にも使用できます。保険適用にはならず、自費診療扱いとなります。

ジルコニアブリッジは、保険の銀歯のブリッジのような劣化が起きず、長持ちしやすいのが特徴。汚れが付きにくいため、虫歯や歯周病のリスクが低いのもメリットです。

費用・値段
132,000円~165,000円×本数分 ※自費診療となります。

治療名:銀歯を白くする治療
治療の説明:見た目や噛み合わせなどの改善を目的に、人工の歯(かぶせもの)で補う治療法です。
治療の期間・回数:2週間・2回
治療のリスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。土台となるご自身の歯を削る必要があります(削る量は材質や個人差によります)。歯の状態によっては神経の治療が必要になる場合があります。治療時に出血を伴う可能性があります。

※表示価格はすべて税込です。

以下のページもご覧ください

審美歯科治療の経験豊かな院長が行うセラミック治療について、特徴を詳しくお伝えします。

金属アレルギーのリスクを踏まえ、当院がおすすめするメタルフリー治療について解説します。

セラミック治療がどのような手順で進むのか、ご予約から治療終了までの流れをご説明します。

歯科医院の設備や、精密な審美歯科・セラミック治療のために導入している機器をご紹介します。

当院では審美歯科・セラミック治療相談を行っています。お電話よりお気軽にご連絡ください。

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